第61回青函対抗総合体育大会

去る7月21日(日)に、青森市スポーツ会館に於いて第61回青函対抗総合体育大会夏季大会弓道競技が行われました。私たちは通常「青函対抗戦」と呼んでいます。

画像は試合前に両軍一堂に会して昼食を摂っているところ。試合前ではありますが和気あいあいとした雰囲気でした。

 

本大会の選手は各市10名で、1人一手(2本)5回の10射、各市計100射をして的中数を競います。青森市は6連敗中で、7連敗は御免だと望んだところ、青森市66中、函館市50中で7連敗を回避することが出来ました。個人でも当連盟の長谷川和馬が10射9中で優勝しました。団体の66中という成績はここ20年の資料を確認した限りでは青函対抗戦の最高記録のようです。

 

競技が終わり両軍選手と大会の運営スタッフ全員で記念撮影。この後青森駅近くの居酒屋でコロナ禍で数年間途絶えていた懇親会も行われました。

長い歴史のある青函対抗戦。津軽海峡で隔てられてはいますが、お互いを意識しながら長く切磋琢磨していける仲間というのは良いものです。