またしても今さら感がある記事になりますが、去る12月19日(日)に令和3年の納射会が開催されました。
開会に先立ち、先の秋季リモート大会で五段以下男子3位に入賞した横山さんに神会長から賞状が授与されました。
女子称号2位の栗橋さんは既に授与済で、前回の記事に画像が出てます。
まず初めに神会長の矢渡しがあり、次いで会員が納射をしました。
当連盟のゴットマザーの蝦名先生が久しぶりにいらして一手皆中されました。
納射後は普通に練習になりましたが、女子はせっかく蝦名先生がいらしているのですからということで襷さばきの指導をしていただくことになりました。
もう2ヶ月も前のことで今さら感全開の記事になってしまいますが、令和3年11月24日(日)に青森県弓道連盟秋季リモート選手権大会が開催され、会員の栗橋牧子さん(画像)が女子称号2位に、横山慶佑さんが男子五段以下3位に入賞しました。
また本大会は当連盟から中学生会員の長内桃子さんが初出場し、奨励賞を受賞しました。
大会当日はどうもバタバタしてしまい、写真を撮り忘れてしまいました。画像は後日賞状と賞品が届いた時の模様です。
去る7月4日(日)、青森県地区伝達講習会が、青森、八戸、弘前、五所川原、十和田の五会場で開催されました。
この講習会は今年度の全日本弓道連盟と青森県弓道連盟の指導方針・重点的指導項目を、その意を受けた講師により各地区に「伝達」することを主目的としています。毎年開催されますが、昨年はコロナ禍のため中止でしたので久しぶりの講習会になりました。
また特別に30分程、女子を対象に襷さばきの研修も行われました。最後はこれまた久しぶりに射礼を行い、未熟な私は緊張で油汗をかくはめになりました。
去る6月20日(日)、青森県下春季弓道リモート大会が開催されました。県大会は本来は弘前の県武道館で行われるものなのですが、リモートということで、青森、八戸、弘前、黒石、弘前大学、十和田、五所川原、三沢、三戸の9会場で開催されました。残念ながら今大会では市弓連の選手は良い結果を残すことが出来ませんでしたが、当連盟のゴットマザー、蝦名先生あ久しぶりに大会に出場されたので先生の射を拝見することが出来ました。
前回の初めてのリモート大会は何か物足りなさを感じましたが、午前中に終われるのは、これはこれで良いところもあると思いました。私個人の感想ですが。
去る4月4日(日)、青森市スポーツ会館弓道場において当連盟の令和3年度総会が開催されました。
例年ですと長机を並べて一つの机に3人が肩を寄せ合うようにして座るのですが、今年は密を避けるために机を出さずに間隔をとって座ることにしました。
前年度事業報告では行事はほとんど中止。決算報告でも大会・遠征の支出はゼロ。こんなことは初めてです。ただ今年度は今のところ審査も大会もいろいろ予定されています。予定通りにことが運べばそれに越したことはないのですが、さあどんなもんでしょうか。
去る3月21日(日)にオンラインで全国大会が開催され、先の県大会で選手に選ばれた3名の選手が県代表として団体戦に出場し、見事に3位入賞しました。
青森県は八戸市弓道場が会場になり、当連盟の横山選手も選手として出場しました。
大会の模様はネットでライブ配信されたのですが、生憎当連盟の役員会とかぶってしまい、じっくりと観ることができませんでした。
それでも青森県が予選を通過したところまでは会議中にスマホをチラ見して分かっていたのですが、予選通過後どうなったかよく分からず、後になって結果を報らされて初めて入賞したことを知りました。横山さん、選手の皆さんごめんなさい。
写真は終了後、選手と補欠、監督、運営役員の皆さまで撮った記念写真。皆さん晴れやかな表情をしています。この手の全国大会は初めての試みでしたので選手はもちろん、監督、役員の方々もいろいろご苦労があったかと思います。大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
今年度はコロナ禍による道場の使用禁止、大会や審査会の中止に悩ませられてきましたが、3月7日(日)、新しい試みとして令和2年度青森県弓道連盟リモート大会が県内6箇所で開催されました。青森会場には青森大学から3名、市弓連から10名が出場しました。
弓道はたとえ団体戦であっても、基本的には個人技なので、こうしたスタイルとは親和性があります。
とは言え、やはり出場者が一堂に会する通常の大会が持つ緊張感や張り合いは他に代えがたい味わいがあります。早くコロナが終息して欲しいものです。
今大会では当連盟の横山慶佑(参段)が見事8射皆中しました。8射皆中は3人いたのですが、順位決定戦は行われず、称号段位の低い方、称号段位が同じ場合は年齢が若い方が上位になるという本大会独自のルールにより横山さんが男子一位に決まりました。また本大会は3月21日に開催される全国オンライン交流大会の選手選考会も兼ねており、横山さんはこの全国大会出場も決めました。
しかし残念なことに皆中がかかった緊張感を壊してはいけないと思い横山さんの射を撮れませんでした。撮っておけばブログねたにも本人にも記念にもなったのに惜しいことをしました。
画像は昨年ご夫婦で入会されたAさん。後ろに足だけ写ってらっしゃるのが旦那様です。ご夫婦とも数カ月にわたり素引きや巻藁稽古を続けてきましたが、年が明けてから的前に立てるようになっていました。たまたまAさんが初中りしたところに管理人が居合わせたものですから記念にパチリ。的前に立って十数本目とのことでした。
映画やドラマではよく的のど真ん中(図星といいます)に矢を中てるシーンがありますが、実際にはそうそう簡単に中るものではありません。まして初心者の方が的に中てるのは大変です。管理人が的前に立ち始めた頃なんて隣の的に中ててしまったことがあるくらいです。
ちなみにAさんの旦那様は一足先に初中りを済ませていました。的前の立ち始めは弓道人にとって生涯忘れられない楽しい時期です。
去る1月17日(日)に、初射会を行いました。本当は10日に行われる予定だったのですが、大雪のため一週間繰り下げになりました。
参加者は16名で、当連盟の初射会としては多めでありました。通常の月例会では全員弓道衣で行射をしますが、納射会と初射会では参段以上は和服を着て威儀を正します。この日も和服の会員が多かったのですが、今回は趣向を変えて初射会に参加した中高生会員の画像をUPしました。。
当連盟はここ数年、急に小中学生の方が入会するようになり、高校に進学しても続けている方もいて、現在8名の小中学生・高校生会員がおります。私の時代の中学生(三十数年前)は上の世代と交わることを避ける傾向がありましたが、今の若い人たちは考え方が柔軟で自分の祖父母や両親と同じ世代の人達とも普通に交流できるので感心します。この日はそのうち写真の3名の方が初射会に参加しました。
青森市内は高校クラスターが発生して少し緊張状態にありますが、弓道は競技規則により射手と射手との間隔が1.8メートルと定められてありますし、道場内では静粛を旨としますので、コロナの感染リスクは低いと思います。射場ではマスクを外す人が多いですが、行射をしていない時は皆マスクを着用しています。
今年こそはコロナが終息して、この子達も学校生活を存分に楽しめるようになって欲しいものです。練習の制約がなくなり、元の通りに大会や審査が行われるようになって欲しいものです。
HP管理者:青森市弓道連盟事務局