私たちは青森市とその近郊に在住する弓道同好者の集まりです。
会員は、健康や親睦を目的としている人、道の真髄を追求している人など様々です。
このサイトは、そんな私たちの活動内容を発信します。
亡くなられた沼舘前会長は、阿波研造範士の「大射道教」の教えを目指して指導しておられました。私も前会長の御意思を引き継ぎ、会員の指導をして参りたいと思います。
弓を引くことで普段の生活に張りを持たせてみませんか。弓道は身体に大きな支障がない限り、初めての方でも行うことが出来ます。一緒に弓を引いてみませんか。興味をお持ちの方は是非一度道場にお越しください。
青森市弓道連盟 会長 神 稔
未経験の方の入会は昨年度まで随時受け付けていましたが、今年度から6月の一ヵ月間と11月の一ヵ月間に限定しました。これには理由があります。未経験の方が一人で弓を引けるようになるまでには毎日練習しても3ヵ月はかかります。それまでの間、指導者は文字通り手取り足取り指導することになるのですが、その間に新たに未経験の方が入会すると、習熟度も課題も異なる方々に個別に同時進行で指導をすることになり、結果指導が手薄になってしまいがちです。これでは指導を受ける方に申し訳ありません。
そこで入会できる時期を限定し、新会員の方々には同時に練習を始めていただくことにしました。そうすることにより新会員・指導者ともに同じ課題に注力しやすくなり、指導と練習の質を高めることが出来るからです。
部活や他の弓道会等で弓道経験がある方は、例え長年のブランクがあったとしても、これまで通り年中随時入会を受付ます。
◆練習時間
月・水・金曜日 午後7時から9時
火・木曜日 午後2時から4時 午後7時から9時
土曜日・日曜日・祭日 午後2時から5時
上記時間外でも個人で道場を借りて練習することは可能ですが、弓具の取り扱いは危険が伴うため、初心者の方は連盟の練習時間外は弓道場を利用することが出来ないことになっておりますのでご注意ください。
◆会員
会員は小学生から会社員、主婦、高齢者まで老若男女、幅広い年齢層の会員が在籍しています。
会員は、後述の練習時間内は当連盟で弓道場の使用料を払っておりますので、個人で利用料を払うことなく高段者から指導を受けたり練習をすることができます。また大会等に当連盟から選手として派遣される場合、遠征にかかる旅費・交通費等は連盟から支出されます。
◆会費
一般会員の会費の額は、その会員の段級位と、社会人なのか学生なのかで決まります。社会人の場合、会費は二段までは年間1万8千円ですが、三段は2万1千円、四段は2万2千円、五段は2万3千円と段位が一つ上がるごとに金額も千円ずつ上がります。大学生の場合、年会費は社会人の半額で9千円になります。高校生や近年入会者が増えてきております中学生や小学生(5年生以上)の会員は年会費は6千円になります。この他に入会時は入会金1千円がかかります。例えば初心者の社会人の方が4月に入会する場合、年会費1万8千円と入会金1千円で合計1万9千円かかります。大学生の場合は年会費9千円と入会金1千円で合計1万円になります。
年度途中で入会された場合(年度初めは4月です。)年会費は月割りになります。年度途中で入会する場合の年会費の額は次の表(令和5年4月改定)をダウンロードしてご確認ください。
◆行事
連盟の会員による毎月の定例射会、春と秋の県大会、段位の審査、講習会・研修会、青函対抗弓道大会、五市対抗弓道大会(青森市、八戸市、函館市、札幌市、小樽市)、六地区対抗弓道大会(県内を6地区に分けて競技を行います。青森市弓道連盟はむつ市弓道会と組みます。)、県民体育大会等、様々な行事があります。この他に忘年会や反省会(於:居酒屋等)もありますがここ数年はコロナ禍でお休みしていました。が、そろそろ再開されるかもしれんません。
画像は第51回青函対抗弓道大会の模様です。
(平成26年7月13日 於:函館市 千代台公園弓道場)
HP管理者:青森市弓道連盟事務局